高齢者施設で相談員をしておりますわすれものです。
今回、私が福祉を志すきっかけとなった映画の紹介です。
パッチ・アダムス
ロビン・ウィリアムズ主演の映画で、笑いで心を癒す(治療する)という物語です。
物語では、「笑いが最良の薬」であると言われています。笑いがもたらす効果は、
- 鎮痛作用タンパクの分泌を促進
- 血液中の酸素が増す
- 心臓を活性化
- 血圧を下げる
- 循環器疾患に良い効果
- 免疫力を向上
と言われ、実際に上記のセリフが映画のシーンであります。
パッチ・アダムス自身が、自殺未遂で精神病院に入院され、そこで一緒に過ごした患者を、ジョークで笑わせた事がきっかけで、医学生になり医学会の常識を覆していく、実話を描いた作品です。
- 難病の子供を笑わせたり
- 全く看護師を寄せ付けなかった患者が心を開いたり
- 高齢者の夢を叶わせたり
笑いとユーモアで、相手を笑顔にさせる暖かい物語。
『生活の質を高める事』
と、パッチ・アダムスは伝えています。
生活の質を高めると言う事は、心理的なストレスを緩和する事に繋がります。
利用者と接する時は、ユーモアと笑いによって、笑顔にする事が出来れば、自然と周りの方も笑顔になって、暖かい雰囲気になるのではと思います。
私も、常に人を笑顔にさせる相談員でありたいです。
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